ご飯を食べるのが遅い4歳児への我が家の対処法
気が付いたら前回の記事から半年も経ってしまっていました。
相変わらず、子育てベタな母さん(←私)は、毎日格闘しています。
何と格闘しているのかというと、ほとんど「自分と」なんですけどね。
前回ブログを更新した時は、当時3歳の息子との会話がひたすら一方通行なことと、トイレに行きたがらない→おもらしの毎日に、だいぶ精神が削られていました(泣
このままだとマジでそのうち私の理性が飛びそうでヤバいわ・・・と思い、割り切って育児するように方針転換したのですが、結果的にこれが正解。
あれから半年経った息子(4歳)はもう100%、自ら「トイレいくー!」と宣言して用を足せるようになったし、幼稚園でのできごとを話すときにも、お友達や先生の名前が出せるようになりました。
私の質問の意図もだいぶ汲み取れるようになってきて、やっと会話らしい会話ができるようになってきたし。
つまり、半年前の息子は、どんなにこちらが心配しようが優しく教えようがキレようが、まだできない時期ということだったんでしょう。つまり、これ自体はどうしようもなかったと。。
とはいえ、その「できない時期」の渦中にいるときは、頭では分かっているんけどさ・・・状態になります。いまだに。
直近の私の悩みは、、、
息子がご飯を食べるのが超絶遅いこと(泣
食べる前は、「おなかすいたー!」「はやくごはん食べたいなー!」とか言ってさんざんこちらを急かしてくるくせに、いざごはんが出来上がって「どうぞ」と差し出すと、最初の3口くらい食べたところでもう手が止まるw
こちらも別に無理強いして全部食べさせるつもりはなく、食べなくなると「もう食べないの?」と聞きますが、頑として「食べる―!」と言って、絶対に皿を下げさせない。
ぜんぜん進んでないのに「おいしいねー」とか言うんですよ。だったらどんどん食べろよ!と声を荒げたくなるのは私が悪いのか!?
もう、毎食これです。平日のお昼は幼稚園で食べてきてくれるのでホントにありがたい。先生に感謝。
だんだん私もたまりかねて「早く食べてよ。どんどん食べて。早く早く!」攻撃をしてしまいます。
すると、とぼけた顔で「はいはーい」とか言うのだけど、やっぱり食べない。
というのを軽く1時間、予定のない休日だと2時間続けることもあります。
いったい、どうしろと?
本当に、やめてほしい。
仕事が休みの日は旦那もこの光景を見て息子にブチギレてます(笑
こちらに何か不満があって、反発しているわけではなさそうなのですよね。こちらの反応を見て楽しんでいるわけでもなさそう。ただただマイペースなだけという感じ。
で、例によってこれの解決法を見つけました。それがこれ↓
早くご飯たべて!ではなく逆に、「ゆっくり食べてていいよ」作戦!
これ、我が家では魔法の言葉。
「ゆっくり食べてていいよー。じゃあママは妹ちゃんとお出かけしてくるねー。」
と、その後の予定を付け加えるのがポイントです。
要するに、「あなたにゆっくり食べる自由がある代わりに、私と妹ちゃんにもお外に出かける自由があるんですよー。」という理屈。
食事だけではなく、なかなかテレビを見るのをやめないときや着替えないときなど、何でも使えますよ。
これを発動すると、息子は必ず
「どんどん食べる―!」
「テレビおしまーい!」
「着替えるー!」
と言って、やっと行動をし始めます。
やった・・・!また一つ自分に勝ったわ。というわけで、ご飯を食べるのが遅い4歳児への我が家の攻略法でした。
また何か見つかったらここに書き(吐き出し)ます。
我が家の産後クライシスについて書きました↓