他者を思って生きていく。

子育てに向いてない2児母がいろいろ吐き出している子育てブログ

息子2歳の誕生日に考えたこと「子どもと一緒に学んで生きていきたい」

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2月2日に無事2歳を迎えましたー☆

 

いやぁーー長かった!光陰、亀のごとしw

 

卒乳のタイミングとか離乳食のステップアップとか

昼寝の時間調整とか、お出かけのときの食事の確保とか

 

細かーい苦労は数知れず^ ^;

もちろん今も、これからも

頭ひねらないといけないことはたくさんあるのだと思います。

 

でもですね、そうやって毎日息子ちゃんと一緒に過ごすうちに、

私自身もやっと人間らしい生活に引き戻された気がするんですよね。

 

むかしは、平気で昼ごはんとか抜いてたし、

(ダイエットではなく、単純にごはんを食べるのがめんどくさかった)

夜更かし大好きで、夜中3時くらいまで深夜番組みたり、ゲームしたりしてたし、

めちゃくちゃ出不精すぎて、休日は家から一歩も出なかったりとか・・・。

 

こんな私が、朝・昼・晩かかさずごはんを作って食べたり、

息子の生活に合わせて早寝早起きしたり、

毎日息子ちゃんと外に散歩に出かけたり、「いやぁ成長したもんだなぁー(私)」と日々感じています。

 

子育て=めんどくさい

 

と思っている人も世の中には多いかもしれませんが、

人間、ちょっとめんどくさいことにこそ幸せがあるんじゃないでしょうか。

 

あ、でもこれは、人によってレベルが違うし、

苦痛に感じるほどめんどくさいことは回避したほうがいいんですけど。

 

じつは子育てって、

(やる前はめんどくさいけど)やればできた!

 

みたいな、小さな成功体験の積み重ねなんですよね。

私は、仕事での達成感も好きですが、

こういう子育ての中での達成感も、仕事と同じように感じられるくらいには成長できたかな??と思います。

 

もしかしたらいまの50代60代の人の中には

「子育てのミッションは、いかに子どもに尽くせるか」

と思っている人もいるかもしれないけれど、

それはそれ。

べつに、いまの子育て世代もその通りに生きる必要はないんですよね。

 

尽くされることに幸せを感じる子どもばかりでもないでしょうし。

 

これからも「こどものために」ではなく、

「こどもと一緒に」学んで生きていこうと小さく決心した息子2歳の記念日でした。