他者を思って生きていく。

子育てに向いてない2児母がいろいろ吐き出している子育てブログ

2015年2月2日午前9時14分、生まれました!

7月生まれのわたしにとって、

これまで真冬の2月といえば

ただただ寒いだけの時期でしかありませんでした。

 

でも、今年からは違いますっ!

 

2015年2月2日、

わたしはひとりのまっさらな男の子に

出会うことができました。

 

お世話になった産院では

無痛分娩も選択できたけれど

初めてのお産だったので

あえて自然分娩を選びました。

 

産んでみて、あらためて驚いたこと。

 

赤ちゃんの方は、

産道の通り方とか

おっぱいの飲み方とか

要求の伝え方とか

 

誰に教わるまでも無く

そういうことを本能的に備えて

生まれてくるのに、

 

母親のわたしときたら、

助産師さんの手ほどきが無いと

授乳の仕方すら分からなかったのです。

 

おまけに、生んだら自然に母乳がドバドバと

出るわけじゃなく、

最初の授乳指導のときは、たったの2cc。

 

授乳のたびに欲求不満で泣かれたときには

わたしも泣きたくなりました。

 

今のところ、わたしの立場としては

ただ、この男の子を生んだだけ。

たしかに頑張ったんだけど、

でも、現実はたったそれだけのことだったんです。

 

そうか。

 

わたしは今日から母親に

なれたわけではなくて

今日から母親になっていかないと

いけないんだ。

 

と、そんなことを感じた真冬の記念日でした。