他者を思って生きていく。

子育てに向いてない2児母がいろいろ吐き出している子育てブログ

思いがけず妊活

妊娠前の話に遡りますが、妊活のお話。

 

今年6月から、森三中大島美幸さんが妊活休業に入ることを宣言され、

一気に話題となったこの「妊活」という言葉。

 

初めてメディアを通じてこの言葉を聞いた時、

この時わたしはまだ妊娠していませんでしたが、

心の奥底で「自分も今おんなじことをやってるかも」

と感じていました。

 

きっかけは、やはり結婚したことだと思います。

結婚前は、「別に結婚したって何も変わらなかろう」と

思ってましたが、実際はけっこう変わりました。

 

一番変化が大きかったのは食事です。

 

とはいえ、結婚当初は決して「今すぐ妊娠したい」というモードではなく、

それよりも、毎年の健康診断で指摘されていた

鉄欠乏性貧血の方が気になっていたので、

それをまずは何とかしようと思いました。

 

それでまず始めたことは、

家にあったフライパンを

フッ素樹脂(テフロン)加工 → 鉄製

に替えてみました。

 

こうすることで、フライパン料理をする度に、

ほんの微量ながら鉄分がプラスされるらしいと知ったので。

 

フライパンで料理をする度に・・・ということは、

必然的に自炊回数も増えるだろうと、

自分に発破をかけるつもりでもありました。

 

それでレパートリーを増やすためにレシピ本を探していた時、

こうして作れば医者はいらない - 若杉ばあちゃんの台所

という本に出会いました。

 

マクロビオティックに基づいた食養のお話なのですが、

祖父母も親も学校も教えてくれなかった

料理のいろはが載っていて、いろいろ教わりました。

あと鉄のフライパンの利点も載ってます。

 

作者のおばあちゃんはマクロビを極めている方なので、

さすがにどれもこれもは取り込めないけれど、

できそうなことから少しずつ

真似をさせて頂いております(*>v<*)

 

これが直接功を奏したかは分かりませんが

この本を読んでから半年経ったくらいに妊娠が分かったので、

結果的にこの本はわたしの妊活本となりました。

 

ちなみに貧血の方も、

妊婦健診の血液検査で改善してると分かり一安心。

食養ってけっこう侮れないかも。