子育てはめんどくさい!けど私の脳ミソはイキイキしている
私にとって子育てとは・・・
めんどくさいことの連続でしかない。。
あ、これ、子供への愚痴ではなくて、私の問題ですよ(汗
子供がいたっていなくたって、私は子育てのような仕事を「めんどくさい」と思ってしまう、そんな人間なんだという話です。
私が4歳の息子と生活をしていて「めんどくさいな」と思うことナンバーワンは、
息子との会話!!
なぜ?会話くらい気持ちよくしてあげればいいやん。あんた本当に母親??
と思われるかもしれないですね。。
うん、私だってふつうに会話くらいしたい。
でも我が家で実際に行われている4歳児との会話は、、、
いちいち親が補足説明しないと成り立たない(><)
たとえばこんなの。幼稚園から帰ってきた息子が、
「今日ねー、幼稚園でー、さくちゃん(お友達)ねー、こうやってこうやってこうやったんだよー。」
おいおい、「こうやって」ってなんなんだ??
と、息子のジェスチャーを見てみると、どうもお友達のさくちゃんが息子にぶつかって転んだ(?)ようだったので、
「さくちゃんとぶつかっちゃって、さくちゃんが転んだの??」と聞くと、
「ちがうよー。さくちゃんがこうやってこうやってこうやったのー。」
いや、分からん・・・ぜんっぜん分からん。。
で、結局なんの話だったのか分からないまま、次の話へ。
というパターン。
もちろん、息子の説明だけでちゃんと伝わる話もあります。ですが、9割がたは補足が必要。
(しかも上の例みたいに補足しても結局分からんこともよくある・・・)
あと、別パターンで、今からやることを実況で補足しないといけないというのもあり、これもなかなかめんどくさい。
たとえばですが、普段私たちが道路を渡ろうとするとき
「車が来ていないかどうか、右・左を確認して道路を渡ります!」
とか、
晩ごはんを食べるまえに
「この晩ごはんを食べたあとは、歯磨きをして、お風呂に入って、最後にドライヤーで髪を乾かしたら今日は寝よう!」
とか、いちいち言わないですよね。。
言葉にするまでもなく、感覚で、思ったそばから即行動しちゃっているはず。
しかしそれが4歳児には、先ほどのようなしつこいレベルまで具体的に言わないと伝わらない(汗
「道路は気を付けて渡ってね。」
「早く寝る準備してね。」
こんな抽象的な指示などまず聞いてくれません(泣
だから、子供に行動を促すときには、
やって欲しいことを具体的に頭の中で文字起こししないといけないのです。
めんどくさい
めんどくさい!
めんどくさーい!!
てか、老化なんですかね・・・ちょっと疲れていたりすると、名詞が全然出てこないんですよ(- -;)
先ほどの例だと、「ドライヤー」とか「髪」とかがとっさに出てこないときがよくあります。。
あれ?もしかして認知症ってこうやって知らないうちに進むのかな??・・・とか思ったりする(大汗
でも私がモゴモゴ言葉に詰まってしまうと、
「こいつ何が言いたいんだ?」
と子供が察知してしまい、こちらの言うことを聞かなくなるので、、、
どんなに疲れていても、早く具体的な言葉に落とし込むようにしています。
なんとなく、新人アナウンサーの実況特訓にも似てるかもしれない。(いやちがうか。)
結果、おかげさまで今では、
「ちょっとおぉー!トーマスのパズルとアンパンマンのお絵かきボードとスヌーピー(のぬいぐるみ)と、あと絵本と積み木も片付けてくださぁぁーい!!」
なんてことが、思った瞬間に言葉に出るようになりました。(そして疲れる。。)
毎日のことなので本当に面倒くさいですが、おかげで私の脳ミソはメキメキと活性化している気がします。
次は、子供と一緒の時だけわざわざ話しかけてくるお年寄りが苦手・・・という話↓