他者を思って生きていく。

子育てに向いてない2児母がいろいろ吐き出している子育てブログ

子供と出かけるようになってから年寄りが嫌いになった

子供が生まれて、子供と一緒に外出するようになってから、お年寄りが嫌いになりかけてます。

 

「私が」です。

 

嫌いというか、怖い。

 

あ、ここでのお年寄りとは、自分の親とか夫の親とかではなく、知らないおじいさんやおばあさんのことです。

 

まず、スーパーで買い物をしているとき。

 

その日の献立とか材料とか、いろいろ考えながら歩いていると、知らないおばあさんが近づいてきて

 

「赤ちゃん、かわいいわねぇ。あ、ねぇこの大根すごくおいしそうよ」

 

などと一方的に話しかけてきてギョッとしてしまいます。

 

この死角から突然現れる感じが、とても心臓に悪い。

 

 

 

 

それからこの間は、1歳娘の予防接種の帰りにバスを待っていたとき。

 

これまた知らないおばあさんに背後から「ベビーカー持ってあげるわ」と言われ、いきなり娘の乗っていたベビーカーを奪われそうになって、めちゃくちゃ恐怖を感じました。

 

申し訳ないとは思いつつ、「いや、いいです!自分で持てます!」と思わず拒否してしまった・・・。

 

 

 

 

他にも、幼稚園からの帰り道、すれ違いざま急に4歳の息子に向かって距離を詰めてきたと思ったら

 

「あら、○○くんっていうのねー」

 

と息子の名札を確認するおばあさんがいたり。

 

 

 

 

こういうことが、週に3、4回ほどゲリラ的に発生するので、子供たちと外出するときにはけっこうビクビクしてしまいます(汗

 

独身の頃は、ブラブラと外を歩いていても、ほとんど話しかけられること無かったんですがねぇ・・・。

 

あきらかに、小さな子供と出かけるようになってから、話しかけられることが増えたのです。

 

 

 

 

とは言ってもまだ、こういった「話しかけてくる系お年寄り」なら、こちらがドキッとするだけで、特に実害は無いので良いほうかもしれない。

 

しかし、中にはスルー出来ないレベルの性質(タチ)の悪い老人もいて、本当に困ることもあります。

 

 

 

 

火のついたタバコを持ちながら1歳の娘に近づいてくるおじいさん。

 

自分の孫に、当然のように他人の家の壁に落書きをさせて遊ばせるおばあさん。(雨で消えるチョークとはいえ、他人の家はNGでしょ。)

 

勝手に人の家の通路に入ってきて、「そこで何してるんですか?」と注意すると「あーはいはい。」と何事も無かったかのように謝らず去っていくおじいさん。

 

 

 

 

何が怖いって、

 

あの、話の通じなさが、ものすごく怖い。

 

 

 

 

いや、でもね、「怖くないお年寄り」もちゃんといるんですよね。

 

怖いお年寄りと怖くないお年寄り。いったい何が違うんだろ??

 

 

 

 

結局のところ、これって

 

お年寄り側のコミュニケーション能力の有無

 

な気がしています。

 

 

 

 

話しかけられたときに嫌な気がしない人というのは、ちゃんとこちらの反応を見て会話をしようとする人。

 

けど、何となく嫌だなと思うお年寄りというのは

 

自分の言いたいこと・やりたいことを一方的にしてくる

 

人なのかなぁと。

 

 

 

 

人の話を聞かない老人は、こちらがどんなに丁寧に説明をしたところで聞く耳を持ってくれません。

 

最近よくある高齢者が運転する車が人をひく事故というのも、起こしているのはこういうお年寄りなんじゃないの??

 

と思ったり。

 

これからまた、私は何百回とこういう「話の通じないお年寄り」に出会うんだろうな。

 

会うだけならいいんだけど、事故をもらうのだけは絶対に勘弁・・・(ノД`)

 

さて次は、幼稚園帰りにいつも「遊ぼう」としつこいママ友を、傷つけずに断る方法について。(切実・・・)

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