他者を思って生きていく。

子育てに向いてない2児母がいろいろ吐き出している子育てブログ

「無事」という言葉の重み

ついこの間生まれたばっかりと

思っていたわが子も、

もう8ヶ月になりました。

 

つい昨日までできないと思っていたことが

今日いきなりできたりするので、

びっくりします。

 

とくに、寝返りは、

子どもにとっても、親のわたしにとっても、

かなりインパクトがでかいもの。

 

子どもにとっては、急に天井以外の景色が

広がるので、いろんなものに興味をそそられてます。

 

そして親は、子どもを

ウカツにベッドやソファの上に

寝かせられなくなります。

 

息子が寝返りをしてすぐのこと、

ちょっとトイレに行くだけだからと

息子をベッド(大人用セミダブル)に寝かせておいたら

 

ドン・バタン

 

という鈍い音がして、

慌てて戻ったら、息子がベッドから

落ちていました。

 

寝返りをして、そのままズリ這いで

落ちたみたいです。

 

幸い、おでこから落ちたようで、

たんこぶはできたけれど、冷やしたら

その日のうちに腫れは引き、

こと無きを得ました。

 

でも、その日は本当に気が気じゃ無かった。

 

頭が変形していないか。

体調が急変しないか。

寝ている間に呼吸が止まらないか。

 

そして、「少しの間だけなら・・・」と

高いところに一人置いて目を離した自分を

とんでもなく責めました。

 

何よりも、一番コワいのは

自分の気の緩みと判断ミス。

 

普段なら絶対にしないことも、

寝不足で疲れていたりするとつい・・・

というのは、あるんです。

 

この日以来、

「今日も無事」という言葉の重みを

あらためて切々と感じています。